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べすと整体整骨院は
根本を改善し健康になって頂くことを
目的とした治療院です
身体及びこころの健康を保つ3要素
①運動
②栄養
③休養
※厚生労働省の指針として示されています
どんな疲れ・痛みや症状でも、あなたご自身の体が回復できる状態でなければ改善しません。
私たちは施術を行うことが目的ではなく、根本から改善し、健康になっていただくことを目的としています。
なので私たちが行う治療は、施術&健康3要素の指導がセットとお考えください
べすとの治療=施術+栄養指導+運動指導+休養指導
いきなりですが、人間の体は何でできているでしょうか?
ヒトの身体は約60%が水分でできていて
残りの40%のうち約半分がタンパク質でできています。
このことからわかる様に栄養として補給すべき優先順位は
1)水
2)タンパク質
3)それ以外
こうなります。
3)それ以外って適当に書いていますが、1と2が摂取できていない人が、3以降の栄養を考えるには早すぎるのです。
水を飲むことによって得られるメリットは・・・?
代謝がめちゃくちゃ上がる⇒体内の老廃物がすばやく出される⇒
回復のターンノーバー(回転)が速くなる⇒痛みが早く治る
デトックス効果老廃物が出るので、美肌効果、便秘、ダイエット効果があります。
血液循環UP⇒冷え症、むくみ、だるさに効果あり
では次は・・・
1日にどのくらい水(水分)を飲んでいますか?
最低必要な水分の量はご存知ですか?
人間の体は1日 ㎏×30= mlの水が必要です。
50㎏の人であれば、50㎏×30=1500ml=1.5ℓ必要です。
しかもこれは必要最低限の量です。理想を言うと2~3ℓは欲しいところ。
(成人の方)さらに50㎏の方の水分量は体重の60%で30㎏。水だと30ℓ。
1日3ℓずつ水を飲んでいくと10日で体全部の水がきれいに入れ替わる計算になります。
「いつもそんなに飲んでないけど大丈夫」
という方。ちょっと聞いて下さい。人間の身体はうまくできていて、足りないものはうまくカバーするように出来ています。足りない水は体の中で再利用しています。本来捨てる水を何とか利用している状態です。イメージとしては風呂の残り湯といった感じでしょうか?あまりよくなさそうですよね・・・
いきなり何リットル!とかは難しくても、まずはコップ1杯分毎日増やすところからスタートしてみてください。
日本人はたんぱく質の摂取量が少ないと言われています。最低でも体重×1gはたんぱく質をとらないと、筋肉量が減ってしまうと言われているので、積極的にお肉や魚・卵・豆などを積極的にとりましょう。
またこれから筋肉をつけたい!とか筋肉に負担がかかって痛むから回復させたい!という方は
体重×1.5g〜2gのたんぱく質摂取が理想です。
休養について、皆さんが日々考えることはとりあえず睡眠一択です。
なので、ここでは睡眠の話を書きます。
一般的に言われているのが、1時間半サイクルで5回合計7時間半眠るのが理想とされ、これより長くても短くても病気になるリスクがあがると言われています。
ただこのへんは曖昧なところがあると思います。何の研究データでも「人間」のことは難しいようです。おそらくこのデータも無作為で〇万件で睡眠時間のデータをとって、罹患率をみて頃合いのところが7時間半といった感じだと思います。
また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、本当に複雑なものが絡み合ってできるものですから、ひとつの要因で決めることは不可能だと思います。
だいぶ横道にそれましたが、睡眠時間は、1時間半の倍数がよさそうです。曖昧な感じですが、大切なのはこれを読んで、睡眠の質が少しでも改善されて
「より健康に」
「より仕事ができるように」
「体も心も気持ちよく生活できる」
となるように書いていますので、全部やることを目標にするのではなく、ひとつでも試しにやってもらえれば嬉しく思います。
みなさん何時にふとんに入りますか?
ちなみに太陽が昇ってくるのは何時ごろでしょうか?昇ってきて、夕方に沈みますね。土日だけゆっくり10時ごろ日の出とか、金曜日だけ早めに16時で沈みます。とかありえませんよね(^^)
何を言いたいかと言いますと、休みだからといつまでも寝ているのは、体内リズムを壊してしまいます。
人の体は朝起きてから、日の光を浴びることによって、15時間後にメラトニンというホルモンが分泌され、眠りを誘うようになっています。お寝坊してしまうと、自然と寝る時間が遅くなってしまい結果、睡眠時間が削られてしまいます。月曜の休みあけ、睡眠不足の状態で仕事に行って効率が上がるはずもなく、辛い一週間に…週末にまたお寝坊をして…なんてドロ沼化しないように、休みでも寝坊しないようにしましょうね。これを書きながら自分にも言い聞かせています。笑
おススメは休日前は早めに寝て早起きしてみる。すごく朝は効率がよく、休日が長く感じられるのは、経験がある方は分かると思います。そのため充足感が違ってきますし、夜も早く気持ちよく眠りに入れますよ。
もう一つ最後のおススメは・・・
昼寝です
なかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もしあるのなら、30分以内の昼寝がおススメです。その効果を僕は毎日体感しています。
昼ごはん後は消化の助けにもなりますし、脳が休まるので午後の仕事の効率がアップします。職場の上司やご家族に直談判してみましょう(笑
ただ、寝すぎてもダメですし15時以降は夜の睡眠の妨げになるので注意です。電車通勤している人は帰りの電車は眠たいと思いますがグッとこらえましょう。
3つの要素と言いながら2つの要素しか書きませんでした(笑)
それには理由があって『食べること』と『寝ること』は、摂り方やり方が悪い人とかはあるかもしれませんが、そのことを『しない』人はいないからです。
運動はもちろん健康に欠かせない要素なのですが、現時点で何もしていない人が多いのも事実です。
やってないことを新たに始めるのってハードルが高いようです。
でも、食べることと寝ることは今すでにやっていることなので、【やり方】を変えるだけで良いのです。
だまされたと思って少しずつ実践してみてください。
あなたの今抱えているお身体の悩みは、その実践の積み重ねだけでも解消にむかいます!